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【翻訳記事】栄養をもたらすテント


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本記事のプロジェクトとは別の英国のNGO「カトリック海外開発機関(CAFOD)」が行うソーラーテントを使ったプロジェクト。
CAFOD Photo LibraryCC BY-NC-ND 2.0


ボリビア中央部の高地に住むケチュア民族の女性グループは、その土地の極端な気候にも負けず、「ソーラー・テント」を使ってなんとか自らの手で食料を生産し、家族の栄養改善に役立てている。家庭菜園の作物は、このビニールハウスのおかげで厳しい霜や慢性的な水不足から守られている。女性たちによれば、2年前に農村省が国連の支援を受けてプロジェクトを始めて以来、栄養不良の子どもはいなくなり、摂取カロリーは増加し、出費の節約にもつながっているとのことだ。

7/8月合併号NI504 p9 Nutritious tents の翻訳です。c504_100.jpg


このプロジェクトもボリビアの標高4000メートルを超える高地で行われており、そこで暮らす人々の現実は厳しい。参加者のひとりニカラノは言う。「普段食べ物があまりない時は、大麦のスープを食べています。大麦を挽いた粉に水を混ぜた物です。このスープしか食べ物がない日は、すぐに疲れてしまいます。時々野菜を買い、できるだけそれを長く持たせようとします。お金がない時はスープだけです」



  1. 2017/07/31(月) 22:16:00|
  2. 健康・食・農業